アルバイトに踏み出せない人へ
その気持ち、すごいわかります。
人と関わるのが苦手という人にとっては、アルバイトの面接はけっこうハードルが高いかもしれません。そういう人のために、自分の体験談などを踏まえて、少しでも気が楽になるような話をしたいと思います。
以前私が書いたこちらの記事も興味があればどうぞ。
アルバイトに踏み出せない人あるある(実体験)
アルバイトに踏み出せない人あるある的な事として、
・人間関係などの不安や怖さでアルバイトが億劫
・応募先の店、会社に電話をかけるのが怖い
・面接でめちゃくちゃ緊張する
・ミスしすぎでクビになったらどうしよう
みたいなことを思ってるんじゃないでしょうか?
自分も元々アルバイトがものすごく億劫でしたし、面接のために電話をかけるのが怖いですし、面接ではめちゃくちゃ緊張しました。(今は電話をかけなくてもwebで応募できたりもしますが…)
ただ、後から考えると、やっていけないと感じたら辞めればいいし、面接はそんな大層なことは聞かれないし、落ちてなんぼで逆に就活のための経験を積んだと考えていいし、アルバイトに受かっても、よほどミスが多すぎるとかでなければ基本的にクビにはならないんですよね。
面接で聞かれることはそんなに多くない
まあでも、就活ならともかく、なにかあればいつでもクビに出来るアルバイトなので、面接で聞かれることは、
ここでアルバイトしたい理由(大体は通勤しやすいとか、社会経験とか、資格のためにお金がいるとか答えておけばOK)や、何曜日に出勤できるかや、家からどうやってここまで来たのとか、どれくらいの期間働けるか、親に許可はもらってるかとか、それ以外のことでもそんな難しい質問はされないです。
バイトの面接に落ちるのは意外とショックでは無い(かも)
自分はアルバイトに受かるまでに3つ面接を受けました。
病院内のコンビニや、ま○ばすけっとを受けて、不合格通知をもらったり、期日までに合格の電話をもらえなかったりして落ちましたが、自分としては、落ちること自体がショックというより、また面接をうけなくちゃいけないという辛さの方が勝ってるんですよね。
自分(コミュ障)がしていた飲食アルバイト先での話
面接
アルバイトの面接の時は、とにかく緊張してました。後から、その場にいたバイトの先輩に聞いたところ「めっちゃキョドってた」らしいです…やはり他の人はもっと気楽に面接に来ていて、自分が考えすぎてるだけなんですよね。
人間関係
そこで長くアルバイトするためには重要です。
自分の場合は、同年代のバイト仲間は、バイトの時にある程度会話するぐらいで皆アルバイト場所での付き合いって感じでしたね。人と関わるのが苦手って人はこういう雰囲気が一番やりやすいと思います。逆に、めちゃくちゃアルバイト同士仲がいい所とかは、そこに混ざれないと結構きつそうです。
ただ、飲食店あるあるというか、厨房の料理人のおじさん、おじいさんはなかなか癖が強かったり、オラオラ系な感じで自分のようなコミュ障的には少し辛い感じでした。まあ悪い人ではなかったですが…
接客
最初は緊張してキョドってしまうことだらけでしたが、慣れてくるとある程度マシになります。自分も最初のうちは、接客のときや店の電話に出たときに意味不明な事を言ってしまったりしましたが、なれればコミュ障でもなんとかなるものです。
というか、アルバイトでの接客は、いちおう人前にでる経験になると思うので、人と関わるのが苦手なら絶対接客系のアルバイトをやっておいた方がいいと思います。
最後に
まとめると月並みな言葉になりますが、
面接のための電話をかけたくないならwebで応募できる所から探せばいいし、
アルバイトしたい理由といつ、どれくらいの期間働けるかだけ覚えておけば面接も困らないですし、
面接に落ちても将来の就活のための経験になったと思っておけばOKです。
ここまで読んで踏ん切りがついたなら、先に応募だけでもしちゃいましょう。応募さえしてしまえば、流れに身を任せるのはそう難しくないので。
(でも電話なら常識的な時間帯に応募した方がいいですよ?)
おまけ : 大学生でノンサークル、ゼミで大したエピソードが無い人は絶対やるべき
アルバイトが億劫で長期間受けるのをためらう人は、大体他に就活で話すようなエピソードが無い人がほとんどだと思います。自分もそうでしたが、そういう人はアルバイト歴1年から2年ぐらい無いと対人能力を疑われてもしかたがないので、つべこべ言わずにやりましょう。
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