iPhoneのバッテリーの交換の目安や料金について
iPhoneのバッテリーを交換する際には、機種によって違いますが大体1万円近くのお金を払わなければいけません。なかなかの出費ですよね。非正規の修理店で安く修理をすることも出来ますが、バッテリーの質や正規店で修理などが出来なくなる等デメリットもありますし…
しかしApple careに入っていると、バッテリーの交換料金が無料になるというのは皆さんご存じだとおもいます。ただ、Apple careの料金をずっと払わないといけないし、バッテリーの交換がいつでも無料で受けられる訳では無く、「バッテリー容量が80％未満にならないと無料にならない」という結構厳しい条件もついてるんですよね。
しかし、例外的に80％以上のバッテリー容量でも無償交換が受けられる場合があるのでそちらについてまとめてみました。
バッテリー容量80％以上で無償交換してくれる場合とは？
設定のバッテリーの状態の欄にサービスと表示されている場合
iPhoneの設定アプリから「バッテリー」を選んで「バッテリーの状態」という欄に「サービス」と表示されているかどうかをチェックしてください。表示されている場合はそれをタップすると下の画像のような文章が出てきます。
画像にある「お使いのバッテリーは著しく劣化しています」という文章がある場合は無料になる可能性が高いです。ただ、無料かどうかを判断するのは専用の機械による判定次第ですが、修理の受付の人によると80％以上のバッテリー容量でもバッテリーの劣化が認められれば無料になるようです。
ちなみに私が上の画像のように、バッテリー欄にサービスと書かれた状態かつ82％のバッテリー容量でappleのサービスカウンターに持って行った時には問題なく無料になりました。
バッテリーの減りが異常に速い
設定アプリのバッテリー欄に劣化しているという文章がなくとも、普通に使っていて明らかにバッテリーの減りが速すぎるという感覚があれば、一度appleのサービスカウンターに持って行ってみた方が良いかもしれません。
特にバッテリーが劣化している等の文章が出ていなくとも、劣化が認められて無償交換になる場合があるようです。バッテリーの劣化具合を判断する事自体には時間はさほどかからないので、ダメ元で見てもらってもいいかもしれません。
最後に
iPhoneのバッテリー交換費用が値上げされた今、Apple careに入るならなるべくバッテリー交換無料の恩恵を受けたいですよね。電池の減りが速いと思ったら一度ダメ元でバッテリーの劣化が無いかみてもらうのも大事です。
また、最初からApple careを付けずに携帯を大事に扱って浮いた費用でバッテリーの交換費用を払うというのもアリだと思います。
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