コミュ障は接客業やっておいたほうがいいと言う話
高校や大学に入ってある程度学校生活が落ち着いたら、アルバイトをし始める人は多いですよね。アルバイトにも飲食店などでの接客や、工場での流れ作業、オフィスでのPC作業など色々な種類があります。
ただ、人とのコミュニケーションが苦手な人、いわゆるコミュ障の人は接客のアルバイトを避けがちだと思います。また、コミュ障の方はアルバイトを始めるのさえ億劫になりがちですよね。
[体験談]アルバイトに踏み出せない人に…コミュ障ぼっちのバイト面接や人間関係やエピソードまとめ
そこで今回は、コミュ障こそ接客のアルバイトをやるべきという話(大変なポイントや接客アルバイトのメリットなど)について話したいと思います。
接客業の種類について
まず、ひとえに接客業と言っても色々な業界があります。
例えば、飲食店やスーパー、コンビニ、洋服屋さん、雑貨屋さん、本屋さんなど、挙げればきりがないくらいの業界に分かれています。こなす業務は違いますが、どこでアルバイトとして働くにしてもある程度の接客スキルを身につけられると思います。
また、近いものとして営業のアルバイト(インターン型なども含まれる)もあり、物やサービスを売るというものもありますが、世間話や相手の求めているものを聞き出すなどのトークスキルが必要になるので、コミュ障には相当難しいと思われます。
接客アルバイトの大変な所について
接客アルバイトを始めて1,2ヶ月の間はコミュ障だと大変
コミュ障の私が飲食店で接客業のアルバイトをやった経験からすると、コミュ障だと最初の2ヶ月くらいは本当にキツいです。ただ、初めてアルバイトをする人は多少なりともキツいものなので、慣れるしかありません。
具体的にどういうことが辛いかというと、仕事を覚えるのはもちろんのこと、アルバイト先に慣れるとか、お客さんや他のアルバイトとのやりとり等の会話、人間関係だと思います。
慣れない人や場所に囲まれて仕事をするというのは、コミュ障にとっては、普通の人よりもはるかに苦痛だと思います。
また、お客さんに声をかけたり、同じアルバイトの人に声をかけたりしますが、コミュ障だと会話力などが足りない分、普通の人よりも確実にキツいと感じるでしょう。
他にも、お客さんにどう対応したり受け答えすれば良いかや、仕事に関して他のアルバイトとどうやって協力してこなせばよいかという場面でコミュニケーション力を求められるので、コミュ障には結構荷が重いことが多いと思います。
ただ、こういった経験をしないとコミュニケーション力が身につきません。誰でも1ヶ月か2ヶ月くらいすると失敗や経験から学ぶことで慣れてくると思うので、そこまでの辛抱です。
接客のアルバイトを長続きさせるためのコツ・心構え
ある程度慣れてくると、仕事の時だけコミュ障が緩和される
上で話したとおり、接客業のアルバイトに慣れてくると、仕事の時だけはお客さんに声をかけたり、アルバイト仲間や社員の人とやりとりするのに嫌でも慣れてきます。
もちろん高校や大学などでの日常生活ではコミュ障は治らないでしょうが、少なくとも仕事の時だけ割り切ってそういう最低限のコミュニケーションが取れるようになったら、とりあえず働くのには困らないです。(誰でも多少の世間話ぐらいはできるでしょうし…)
ただ、仕事の時ですらコミュニケーションが取れないコミュ障のまま、就活をして社会に出て困るよりはよっぽどマシだと思いませんか?
そもそも大学や高校でぼっち生活をしていると、間違いなくコミュニケーション力は上がらないし落ちるので、就活の時点でもほぼ確実に苦労します。
まあ必ずしも接客業でなくとも良いのかもしれませんが、接客業のアルバイトのほうが確実に人と接する機会が多いので、仕事時の耐性を付けるなら接客のアルバイトの方がいいと私は思います。
コミュ障が接客アルバイトをやった時のメリット
メリットになりそうなのはこれぐらいだと思います。
反対に、やらないでいたときのデメリットはかなり大きいので、コミュ障(特に大学でぼっちの人)はなにかよほど打ち込んでいる事が無い限りは接客のアルバイトをやることをオススメします。
まとめ
今までの話をまとめると、
という話になりますが、ここまで読んで私の話が参考になったのなら幸いです。
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