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ゲームクリアまでの時間を競う競技「RTA」の大会や面白いテクニックについて

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まず、RTAについての説明

まず、RTAとは

RTAとは、リアルタイムアタック(Real Time Attack)の略で、ゲームプレイスタイルの一種である。

ゲームスタートからクリアまでの実時間(時計で計測した現実の所要時間)の短さを競う。
細かなルール、こと計測の開始・終了時点の基準は差異が多く、RTAを行うゲームでの先行事例に従うことが多い。

引用元:RTAとは (アールティーエーとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 (nicovideo.jp)

とされており、ほかにも、最速でのクリアを目指すany%と、マリオのスターやメダルを例としたゲーム内の収集要素ややりこみ要素をコンプリートした上でのクリアを目指す100%などの区分があります。(ゲームごとに区分は変わる。)また、ゲームごとに規則があるので、もし挑戦したい方は詳しい規則が載っているサイトを見てからにしましょう。

RTAでのタイムの短縮方法について

RTAではキャラの移動や行動などを徹底的に合理化して、最小限の行動でクリアを目指すほか、バグを利用したテクニックを多用してタイムを縮めています。ただ、バグを利用したテクニックというのはそう簡単にできる事ではなく、難しいものでは1フレーム単位の精密な動きを要求されるので、タイミングや操作の練習が必須となります。

(ただ、Jump Kingやプーさんのホームランダービーのようなシンプルなゲームではそういったテクニックはほぼ使わずにゲームの腕前だけでクリアを目指すことになります。)

最近話題になったRTAの面白いテクニックやバグ技について

RTA in Japan 2020で行われたドラクエ3のRTAでは、電源ON/OFFバグの際に必要なファミコンの温度調節のためにホットプレートを用いた方がいました。

(画面右上のひっしー氏がクリア後にRTAで使ったホットプレートでお肉を様子がうかがえます。)

 

RTA in Japan 2019年で行われたスーパーマリオワールドの、全ての城を攻略するRTA

 

 

スーパーマリオ64のRTAで有名なバグ技であるケツワープ(40秒から)

 

 

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